こんばんは!
エーセクト玉村です。
本日は和装衣装について少し小ネタを!
和装の衣装には「白無垢」と「色打掛」がありますが、
その本当の意味はご存知でしょうか?
和装の結婚式は、白無垢を着て綿帽子をかぶります。
綿帽子の下には”角隠し”があります。
”角隠し”は分金高島田結った髪の上に飾る白い帯状の布のこと。
”角”を隠しているわけです。
”角”のはえたものは鬼、鬼はあの世のものの象徴です。
綿帽子をかぶった様子。 ↑こちらが角隠し白無垢を着て綿帽子で顔を隠してお墓参りにいくのは、死んだ人が帰ってくるのと同じ。
それが、次に色打ち掛けに着替えて出てきた時点で”角隠し”が取れます。
”角”がなくなり、生まれ変わるのです。 色打ち掛けの赤色は生まれ変わった赤ちゃんであり、血液の象徴。
その赤い色を身体に取り入れて甦るわけです。
お色直しで赤い色打ち掛けを着る意味がここにありました。 ですから白い衣裳を着たら、赤い色の衣裳も着る。
もしくはどこかに赤い色を使う。
でないと、生まれた家のことして死んで、
嫁いだ先でも死んだまま鬼でいることになるので、
嫁ぎ先でうまくいかなかったり、
かかぁ天下になるといわれていたようです。
※引用:「和の心」様より
いかがだったでしょうか?
このように意味を知ってから和装を着ると
また違った気持ちで撮影を楽しめるのではないでしょうか。
また小ネタがありましたら紹介いたします!!!
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